【リポソーム体験サロン by Lypo-C ×éclatレポート】モデル・亜希さんが語る、しなやかに生きるためのインナーケアと日々の習慣

この夏、東京・大阪・福岡・名古屋の計4都市で開催した巡回型ポップアップイベント「リポソーム体験サロン by Lypo-C」。スタートを切った東京ミッドタウン日比谷会場では、モデルの亜希さんがスペシャルゲストとして登場し、旧知の間柄であるという雑誌『éclat(エクラ)』の杉浦編集長をナビゲーターに迎えたトークショーが行われました。

 

50代を迎えてもなおエネルギッシュでしなやかな美しさを放つ亜希さん。会場に集まった女性たちへ、自身のライフスタイルやインナーケアの考え方を飾らない言葉で語り、共感と笑顔に包まれたひとときとなりました。

 

| 亜希さんが語る「自分時間」の見つけ方

 


 

かつては子育てに全力で、自分のことを後回しにしてきたと語る亜希さん。ここ数年で子どもが成長し、ようやく自分のために時間を使えるようになったといいます。

 

「2014年に離婚したときに“ここから第二の人生”だと思ったのですが、現実は子育てでいっぱいいっぱい。やっと最近、自分の人生をどう歩むかを考える余裕が生まれました。そこからジムに通ったり、体に入れるものを選んだりと、自分を大切にする意識が自然と芽生えたんです」

 

これまでは「疲れたら休むこと」が優しさだと思っていたものの、今は「動くことこそ元気を取り戻すカギ」と感じるようになったそうです。

 

「家でゴロゴロしても疲れは取れない。ジムで汗をかいたり、人に会って話したりすると、むしろエネルギーが湧いてくるんです。動くことで“生きている”実感が得られるのは、この年代だからこそ大切なことだと思います」

 

体を動かすことを「生命を感じる行為」と語る言葉に、来場者からは大きな共感の拍手が送られました。


| 暮らしを彩る食と習慣

 

家庭料理を豪快に作り続けてきた亜希さんの食生活も、この数年で大きく変わったといいます。

 

「子どもが小さい頃は唐揚げやカレーなど、ボリューム重視。でも今は自分のために、発酵食品やフルーツなど体に必要なものを選ぶようになりました。最近はぬか漬けを始めたのですが、植物を育てるのと同じで、手をかけることで命の息吹を感じるんです」

 

毎日ぬか床に向き合う時間は、素材の変化を確かめるだけでなく、自分の調子を見つめ直す習慣にもつながっているそうです。暮らしの中に「育てる楽しみ」を取り入れる姿は、ライフステージの変化を前向きに楽しむ彼女らしさをよく表していました。

 

 

そしてインナーケアの話題では、欠かせない存在としてビタミンCが挙がりました。
「若い頃は“なんとなくビタミンCっぽいもの”を飲んでいましたが、今は“体に届くもの”を意識。Lypo-Cを2年ほど続けていますが、もはやお守りのような存在ですね」

 

きっかけは、ジムのトレーナーからのすすめ。食事で栄養をまかなえると思っていたものの、数値を見て不足を実感し、「食事とサプリ、両方を組み合わせて補えばいい」と考え直したそうです。それ以来、続けることで「調子がいい」と感じられるようになったといいます。


| Lypo-Cは生活に溶け込むインナーケア

トーク中、会場を沸かせたのは「味は……正直おいしくないんです(笑)」という率直なひと言。


 「でもそのクセが“効いてる感じ”につながって、やみつきになります」と続け、笑いと共感を誘いました。

 

杉浦編集長も「薬の苦味が“効く”と感じさせるように、あの独特の味がむしろ続ける理由になる」と共感を寄せ、「ベッドに入る前に“今日は飲んでないから洗顔より先にLypo-C”なんて日もあるんです」とご自身の習慣を明かしていました。

 

持ち運びやすい個包装タイプは、暮らしの中に自然に溶け込みます。 「朝の犬の散歩後に1包」「外出前にポーチへ」「お酒を飲む日の前に」など、ライフスタイルに合わせた使い方に、来場者からも「試してみたい」との声が多く寄せられました。

 

ちなみに亜希さん自身は、朝と夜に1包ずつ、Lypo-C Vitamin CとLypo-C C+Dを分けて“直飲み”するスタイル。冷蔵庫には常にストックがあり、家族とシェアしながら続けているそうです。


 

| 日々の積み重ねが未来をつくる

 

 

最後に亜希さんは、今後の夢を披露しました。



「60歳までに、ごはん屋さんを開きたい。料理を通して人を元気にしたいんです。モデルや女優業のように表に立つだけでなく、裏から人を喜ばせることもやってみたいですね」

 

小さな積み重ねが、いつか大きな力になる。そう信じて日々を生きる姿は、多くの女性たちに勇気を与えました。

 

「無理なく続けること」「自分に手をかけること」―その積み重ねが、亜希さんのしなやかな美しさを形づくっています。会場を後にする来場者の表情は晴れやかで、「私もできることから始めよう」と背中を押された様子でした。亜希さんの言葉は、同世代の女性たちにとって、未来をより心地よく生きるためのヒントとなったはずです。


 

亜希さんPROFILE

モデル、ファッションブランド「AK-1」ディレクター。ポジティブなオーラや言葉、そして愛情たっぷりのお弁当や料理のファンが多く、エクラ世代の憧れの存在。ふたりの息子を育て上げ、今は自分自身に一番興味があると語る。

 

杉浦歩さんPROFILE

1995年に集英社入社。『non-no』、『メイプル』を経て『Marisol』創刊メンバー。亜希さんの連載を長年担当。2021年より『BAILA』編集長、2023年から『@BAILA』編集長を兼任。2024年10月より『éclat』ブランド統括/編集長を務める。